1か月でネイティブと会話できるようになる
英語を勉強することは人によっては、苦痛なこと、大変なこと、というネガティブイメージしか湧かないかもしれません。
学校や受験では、単語帳を暗記したり、文法や構文を覚えるなどインプットばかりが中心ですので、面白みをなかなか感じられないものです。
しかし、Everyday English Phrasesの目指すものはインプットだけでなく、アウトプットも行っていきます。英会話は相手の話していることを聞き取り、そしてそれに応えるというものですからアウトプットも行うわけです。
まず、ここでは既に触れたとおり、ネイティブが頻繁に日常で使うフレーズを約500覚えていきます。これは教科書や参考書で覚えていく表現とは異なり、実際に日常会話で出てくる「使える英語」ばかりです。
そしてここがポイントですが、それらを日本語に訳すのではなく、ニュアンスとして感覚的に覚えていきます。普通の会話のなかで、相手の話していることを日本語に訳して、そして自分の言いたいことを日本語から英語に訳してというレベルでは、英会話はなかなか上達しません。この感覚を身に付けられるのもEveryday English Phrasesのポイントです。
更に「重要なポイント」を押さえたうえで、英語を英語として理解していきます。
こうすることにより、無駄を省き、英会話上達だけにフォーカスしたトレーニングを進めることができるので、結果的に1か月ほどもすれば日常会話ができるようになるでしょう。